キッチンの排水溝は、こまめに掃除しなければすぐぬめりや臭いが発生しますよね。
しかし毎日掃除するのはなかなか大変で、できれば掃除の頻度を減らしたいという人が多いと思います。
そこで今回は、排水溝のぬめり防止対策について解説していきます。
▼抗菌加工のゴミ受けとカバーに替える
賃貸物件などで多いのが、プラスチック製の排水溝。
プラスチックはぬめりやすく、汚れも溜まりやすいです。
そこで、抗菌加工の排水溝カバーとゴミ受けに取り替えるのがおすすめです。
抗菌加工が施されたものは菌の繁殖・増殖を抑制する効果があるので、プラスチック製のものよりぬめりが発生しにくくなります。
また、ぬめりや汚れが付いても少しこするだけで簡単に落とすことができるので、お手入れが楽になるでしょう。
▼排水溝にアルミホイルを置く
排水溝のぬめり防止に効果的なのが、アルミホイルです。
アルミホイルが水に触れることで、殺菌作用がある金属イオンが発生し、ぬめりや臭いを防止することができるのです。
アルミホイルをちぎってある程度の大きさに丸め、2~3個ほど排水溝の中に投入します。
その上にゴミ受けと排水溝カバーをすれば完了です。
アルミホイルが流れてしまわない大きさに丸めるのがポイントで、こうするだけでぬめりや臭いを防止することができます。
▼まとめ
排水溝のぬめりは、誰もが一度は悩む問題ですよね。
今回は手軽にできるぬめり防止対策をご紹介しましたが、より効果を求めるのであればコーティングを施すのがおすすめです。
弊社は水廻りコーティングに対応しているので、気になる方はぜひご連絡ください。